New Innovations、本社を1,000坪に拡大のため「メブクス豊洲」に移転。大型工作機械や評価設備を導入、ロボット開発スピードを高速化。事業拡大に伴いビジネスサイドとエンジニアの採用を強化。

~人類を前に進め、人々を幸せにする~

 

株式会社New Innovations (本社:東京都江東区、代表取締役CEO兼CTO:中尾 渓人、以下「New Innovations」)は、2023年12月18日に組織拡大への対応、及び事業体制強化を目的に、「メブクス豊洲」へ本社オフィスおよび和歌山研究開発センターの一部機能、東京研究開発センターを統合移転いたします。

 

◼️移転の背景

New Innovations は2018年1月に設立し、スマートコーヒースタンド root C(ルートシー)事業から始まり、現在はOMO 事業を主力として開発・事業展開を行っています。2020年には和歌山研究開発センター、2023年3月には東京研究開発センターを構え、スピード感のある開発を実現してきました。

 

この度、組織拡大と研究開発体制の強化を目的に、本社オフィスおよび開発拠点の統合移転が決定しました。

 

新本社は床面積を現在の10倍に増床して拠点を全て統合し、ワンフロアにビジネスサイドから開発、量産チームまでの全てが揃っています。プロダクトごとにプロジェクトルームを構え、セキュアな環境での研究開発も実現。高品質なものづくりと、ビジネスと開発がスムーズに連携できる環境を整えました。国土交通省がスマートシティ先行モデルプロジェクトの一つに選定した「豊洲スマートシティ」内にあり、多くの先進的な取り組みがなされる「メブクス豊洲」にて、New Innovations はR&D拠点の拡充で企業と連携した事業開発を広げ、OMO 事業の更なる拡大を目指します。

 

また、より多様なスキルを有した組織作りを目的に、エンジニア及びビジネスサイドの採用をより強化し、また一つ新たなフェーズへと進んでまいります。

 

New Innovations は2023年、シリーズAラウンドで54億円の資金調達を実施、「ロボカップジュニア・ジャパン オープン 2023 名古屋」のプラチナスポンサーを務めたほか、「Mizuho Innovation Award 2023.2Q」などの光栄な賞をいただきました。

 

また、代表の中尾が「Forbes 30 Under 30 Asia」に選ばれるなど、多くの方にご支援をいただきました。

 

これからも、「人類を前に進め、人々を幸せにする」という理念のもと、あらゆる業界をテクノロジーにより無人化し、人が付加価値の高い仕事に従事できる社会の実現へ向けて、取り組んでまいります。

 

◼️各エリアについて

ビジターエントランス

 

ビジターギャラリー

 

会議室

 

リフレッシュエリア

 

廊下

 

◼️新本社概要

本店移転日 :2023年12月18日(月)
所在地 :東京都江東区豊洲6-4-34 メブクス豊洲10F
アクセス :ゆりかもめ「市場前駅」直結 / 東京メトロ有楽町線「豊洲駅」徒歩約15分
占有面積 :1,041.27坪
※移転に伴う電話番号の変更はありません

 

 

◼️メブクス豊洲について

「メブクス豊洲」は清水建設が開発を進めた大規模賃貸オフィスビルで、国土交通省がスマートシティ先行モデルプロジェクトの一つに選定した「豊洲スマートシティ」のエリア内に位置しています。「多様性・機能性・快適性」を追求し、テナント企業が自ら新しいワークプレイスを創出できるオフィス環境を提供しており、フレキシブルなレイアウトが可能です。また運用面では、建物内の建築設備やIoTデバイス、各種アプリケーションを容易に相互連携できる建物オペレーティングシステム「DX-Core」を実装している点が特長です。

 

◼️New Innovations の事業について

AI・ロボティクス等のコア技術を用いて、ソフトウェアとハードウェアを掛け合わせたソリューションをスピーディかつ柔軟に提供しています。

 

<OMO 事業>

2021年後半より主力事業として展開している「OMO 事業」は、省力化・自動化を軸にしたハードウェア開発とソフトウェア構築を行っております。AIやアプリケーションレイヤーから組込までの幅広い制御技術を駆使し、各業界に根ざしたソリューション開発を実施します。ビジネスモデルの変革、コストカット、体験価値の向上など、様々な業界・企業の事業トランジション及び事業成長を支援しています。コンサルティングから開発・事業展開までワンストップで提供するのが特長です。

現在は飲食・飲料業界や小売業界のグローバルチェーンや国内メガチェーン、ホテルチェーンなどと戦略的ビジネスパートナーとして、コンサルティング業務の提供/自動調理ロボットの開発・量産や移動体の研究などを進めています。

 

<スマートコーヒースタンド root C 事業>

2021年4月に正式リリースした自社プロダクト「root C」は、アプリから時間を指定して注文することで、お客様の受け取りたい時間に合わせて挽きたて、淹れたてのスペシャルティコーヒーを専用のロッカーから提供する、完全無人営業のコーヒースタンドです。

これまで、三菱地所などが運営するオフィスビルをはじめ、JR(東京駅や品川駅他)や東急電鉄(新横浜駅他)などの鉄道会社と連携した設置、ラゾーナ川崎プラザや東京ソラマチ®︎などの商業施設や、企業のオフィスへの設置を進めてきました。

2021年6月には「ロボットを用いた無人カフェの営業の実証」に関する新技術等実証制度(サンドボックス)が厚生労働大臣、経済産業大臣から認定され、産業にイノベーションを起こすための規制改正にも取り組んでおります。
2021年グッドデザイン賞受賞。日経トレンディ2022年ヒット予測ランキング4位「次世代自販機」の1つとして選出。

 

サービスサイト:https://rootc.cafe/
公式X(旧Twitter)https://twitter.com/rootc_cafe

 

◼️採用情報

New Innovations は、OMO領域における事業を推進する、事業企画、開発エンジニア、コーポレート人財を積極採用しています。外資コンサルティングファーム出身者や、ユニコーンスタートアップでの経営メンバー、部長経験者や、人型ロボットをはじめ様々な開発に携わってきたシニアエンジニアや、幼少期からロボット製作に携わり国内外のロボットコンテストで優勝した若手人財まで、幅広いメンバーが活躍している開発組織です。ご応募お待ちしております。

https://hrmos.co/pages/newinov/jobs

 

◼️New Innovations について

「人類を前に進め、人々を幸せにする。」を理念に掲げ、OMO(オンラインとオフラインの融合)を主軸とする事業を展開しています。コンサルティングから開発・事業展開までワンストップで支援。AIやクラウド、オンライン制御などのコア技術を駆使し、省力・自動化を軸にしたハードウェア製造とソフトウェア構築を行います。自社プロダクトとして「スマートコーヒースタンド root C」も運営。ロボティクスを通じた付加価値創造により、あらゆる業界における生産性向上や事業構造の変革、顧客体験の向上を実現し、企業の収益増加、そして産業の発展に貢献します。

 

【会社概要】

人類を前に進め、人々を幸せにする。

会社名  :株式会社New Innovations
代表取締役:中尾 渓人
資本金  :28億400万円(準備金含む)
設立   :2018年1月
事業内容 :OMOソリューションや「スマートコーヒースタンドroot C (ルートシー)」の提供
本店   :東京都江東区福住2-5-4 IXINAL門前仲町4F
URL   :https://newinov.com/

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