AIカフェロボット「root C」、2021年度グッドデザイン賞を受賞!

株式会社New Innovations(本社:東京都江東区、代表取締役CEO:中尾 渓人、以下「New Innovations」)が提供するAIカフェロボット「root C(ルートシー)」が、2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

 

◆AIカフェロボット「root C(ルートシー)」について

「root C」はコーヒー需要を事前に予測して抽出を開始、 ユーザーは移動途中にアプリを開いて注文も可能。「root C」の前で待つことなく、上質なコーヒーを受け取ることができるAIカフェロボットです。欲しい時だけ購入できる単品購入とサブスクリプション(月額定額制)でご購入可能です。
サービスサイト:https://rootc.cafe

Twitter:https://twitter.com/rootc_cafe

 

◆デザインのポイントとプロダクトについて

1.最小化された高機能なコーヒーマシンにより面積効率が向上し、わずか1坪でカフェ運営を可能に。

2.クラウド制御型IoTロボットとモバイルオーダー実装により無人化、非対面・非接触の実現。

3.受け取りロッカーをメインにしたシンプルで洗練されたインターフェースにより、駅構内やオフィスビルなどの空間に調和。

 

筐体内にはIoTセンサが多数組み込まれており、全て常時クラウド上で管理され、無人状態においても安全で品質等が保証されています。また衛生面を考慮し、コーヒーは全て施錠されたロッカーに配置され、注文者のみがスマホアプリから指定のロッカーの解錠をできるように設計。他の人がカップに触れることなく、安心してご利用いただけます。

 

◆審査員による評価コメント

近年、世界中で労働人口減少を補うロボットやAIの投入が本格化している。このroot CはAIにより、需要予測をしながら個人の好みと気分に合わせたコーヒーの提供をするという無人AIカフェロボットである。スマホアプリからオーダーし、ロボットがコーヒーを淹れ、注文者のみがコーヒーの入った指定のロッカーの解除ができる仕組みとなる。非対面、非接触を可能とし、感染症が心配な昨今に安全かつ衛生的なサービス提供を実現している。新たな店舗を必要とせず、わずか1坪でカフェ運営が可能となる点も時代を反映しているデザインといえる。

 

◆グッドデザイン賞とは

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/

 

New Innovationsについて

「あらゆる業界を無人化する」をビジョンに、多くの人々がより人間らしい生活をおくる未来の実現を目指して事業を展開しています。現在は、AIカフェロボット「root C(ルートシー)」の他、OMO(オンラインとオフラインの融合)領域のコンサルティングから開発・事業展開までワンストップで支援。AIやIoTなどのテクノロジーを駆使し、自動化を軸にしたハードウェア製造とソフトウェア構築でOMOを実現するとともに、様々な領域でDXを推進します。

 

【代表取締役CEO プロフィール】

中尾 渓人(Keito Nakao)

1999年、和歌山県生まれ。14歳で『RoboCup Junior』世界大会にて入賞。15歳から開始したシステム開発事業で取引先が300を超えたことをきっかけに、高校在学中の2018年に株式会社New Innovationsを設立。「あらゆる業界を無人化する」をビジョンに様々な領域でDXを推進。AIカフェロボット「root C(ルートシー)」の他、OMO(オンラインとオフラインの融合)領域のコンサルティング・技術実証・開発をワンストップで支援している。

 

【会社概要】

あらゆる業界を無人化する。

会社名  :株式会社New Innovations

代表取締役:中尾 渓人

資本金  :1億7,300万円(準備金含む)

設立   :2018年1月

事業内容 :AIカフェロボット「root C(ルートシー)」の提供、OMO事業(コンサルティング、ハードウェア製造、ソフトウェア構築)

本店   :東京都江東区福住2-5-4 IXINAL門前仲町4F

URL   :https://newinov.com/

 

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